海街diary見てきた
ちょっとしんどいことがあって、紛らわす為に一人映画に行ってきた。
私は映画に詳しくないから、感覚でしかないけど、これは好きだった。
四季おりおりの美しい風景と、静かな音楽と、日常。
3→4姉妹になったことくらいが大きな出来事で、それ以外は本当に何気ない毎日を切り取った作品だけど。とても安らかな気持ちになった。
桜のトンネルを自転車で駆け抜ける場面と花火の場面では、謎に遠距離中の彼のことを想って泣くという。スクリーン5であの瞬間泣いてたのは私だけだった自信がある。
昭和生まれとしては、破れた障子を修復したり、背がどれだけ伸びたか柱に傷を付けたり、梅酒を漬けたりってシーンがたまらなかったな。
懐古主義者は是非。